2010年10月2日土曜日

FF13 アルティマニアΩのバトル関連はたったの1ページ

分かっていたさ。どうせろくにページを割かれないことは・・・

そんなわけで一応買ってきたアルティマニアΩですが、(バトル野郎的に)内容があまりにも薄すぎて絶望した!
たったの1ページですよ1ページ。いくら冷遇といってもあんまりじゃまいか。
私が今まで買ってきたΩはかなりバトル関係の掘り下げがあったので、何かしらやってくれるんじゃないかとは淡い期待はあったのですが。
しかも内容が召喚ありのロングイ最速撃破(1分22秒)とか、内容が今更過ぎてふーんという。このロングイ討伐のテキストは「シナリオアルティマニア & バトルアルティマニア アフターケア」というコーナーの一部なのですが、それならもっとフォローすべき事があるだろと言わざるを得ない。
ATB「ゆっくり」とか「ゆっくり」とか「ゆっくり」とか
使いようによってはめちゃくちゃ強いのにあれ(私が読んだバトルアルテは初版なので、それ以降修正が入ってたりしてるのならごめんなさい)
他にも地味~に間違ってたり怪しかったりするところありましたよねバトルアルテ。もう今更追求しませんが。

ここからは個人的な愚痴と願望。
私が「やりこみ」というプレイスタイルに意識的に取り組むようになったのはサガフロンティアからなのですが、きっかけは裏解体真書に掲載されたタイムアタック攻略に感銘を受けたからなのです。
当時7シナリオクリアすらまだ達成していなかった私には7シナリオを合計360分、一番早いブルーに至っては28分という無茶苦茶っぷりに感動し、「それでも(お気に入りの)アセルスだけは負けたくない!」とひたすらにアセルス攻略を読み込み短縮案を考えては実行に移し、最終的には掲載記録の54分から37分まで記録更新することが出来たのですが
初めて記録を破れたとき、40分台を通り越して大幅短縮を達成出来たときはそれはもう思わず涙してしまったほど嬉しかったですし、この道を示してくれた裏解体真書の私へ与えた影響はそれはもう甚大なものでした。
この裏解体真書という本自体が、ゲーム本編で没となってしまった第8シナリオをむりくり書き起こしてしまったオリジナル小説、設定資料の数々、スタッフインタビュー、そして怒濤のタイムアタック攻略にディープな育成情報など、様々な要素が絶妙な濃度と分量で混じり合った奇跡の一冊だったと思えます。まさに愛読の一冊でした。

そんな書籍を手がけているスタジオベントスタッフなだけに、やりこみ・攻略系へのアプローチも続けて欲しいなぁという思い。何しろ今のベントにはサイトを閉鎖されるまではずっとやりこみ界の中心にいた木村氏を始め、タイムアタックのスペシャリスト、リアルタイムアタックのスペシャリストなどなどWebでやりこみ等発表されていた方々が所属されており、何もやってないということはないはずなのです。
スケジュールとか大人の都合とかただの趣味で遊んでいる我々とは違うのはもちろん分かっていますが・・・ 何ともならないのですかねぇ。
タイムアタックの記録の画面写真が1個あるだけでもだいぶ違ったと思うのですが。

というか今回のアルテΩは、設定資料集的な意味合いでもちょっと酷くないですか。
なにあのシナリオプレイバック。ページ稼ぎにしか見えないんですけど。あれだけで全体の4割のページ数食ってるってどんな判断だよ。金をドb(ry